【New】2026年度マダニ講習会
4月14日、兵庫医科大学功労教授・夏秋優先生を講師に迎え、マダニ講習会が開催されました。
会員87名、一般7名が参加し、マダニに関する正しい知識と対策について理解を深める有意義な機会となりました。 マダニは春から夏にかけて特に活動が活発となり、山野での登山やハイキングの際には注意が必要です。かまれないためには、長袖・長ズボンを着用し、皮膚の露出を控えることが基本です。また、下草の多い場所を避けるとともに、ディートやイカリジンを含む虫除け剤を靴や靴下、ズボンの裾に使用することで予防効果が高まります。休憩時や飲食時なども油断せず、衣服や身体の状態に気を配ることが大切です。
万一マダニが皮膚についているのを見つけた場合、無理に手で取ろうとすると体液が体内に押し出され、感染症のリスクが高まる恐れがあります。ピンセットや専用器具で慎重に除去するか、医療機関で処置を受けることが望まれます。時間が経過すると除去が難しくなるため、早期対応が重要です。 マダニが媒介する感染症には、日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などがあり、発熱や発疹などの症状が現れることがあります。山行後に体調不良を感じた場合は、速やかに医療機関を受診し、山に入ったことを伝えることが重要です。 マダニは年間を通じて存在するため、季節を問わず注意が必要です。正しい知識と対策を身につけ、安全で安心な山行を心がけましょう。
