山行レポート 

ランク B健 C
参加者 8名(男2,女6) 7名(男1,女6)
CL/SL  No.2775C.M/2806K.I No.3067S.F/2325K.N
写真提供  2325K.N/2629A.H/2774M.S/2775C.M/2841S.H/2930R.T
 2971M.K/ 3067S.F/3085K.M
編集  No.2330T.S

 
10月31日(金) 雨のち曇り
行 程 関西空港(11:45) 仁川空港(13:50) 地下鉄江辺・・・・ロッテマート(夕食)・・・・江辺スパランド(20:00)

         
     
関西空港は雨天 いよいよ出発 仁川空港到着 地下鉄に向かう
     
ロッテマートで夕食 江辺スパランド入浴と就寝(ごろ寝) 江辺スパランド 売店
 
11月1日(土) 晴れ
行 程 宿舎5:00・・・東ソウル市外バスターミナル(6:05)  束草市外バスターミナル(8:35)・・・・束草ヒュッテ・・・・路線バス(9:25) 小公園(10:20) 新興寺・・・・蔚山岩(12:30)・・・新興寺・・・・小公園(15:40) 中央市場(夕食)(16:30)・・・・束草ヒュッテ(18:30)

青線が11/1蔚山岩往復ルート 赤線が11/2~3五色~大青峰~千仏洞渓谷ルート     
 地図はこちら→

蔚山岩ピークで全員集合
              
     
束草ヒュッテ 小公園 紅葉シーズンで賑わっている 新興寺は大きな寺(その一部)群
     
大仏もある これから登る蔚山岩を仰ぐ 断崖につけられた長い階段
     
蔚山岩から望む日本海 新興寺へ無事下山 中央市場の食堂で海鮮料理の夕食
 
11月2日(日) 晴れ
行 程 宿舎(6:50) 五色登山口(7:30/7:50)・・・・雪岳滝・・・・大青峰(12:50)・・・・中青・・・・小青・・・・小青待避所(14:10)

大青峰1708mに登頂 風が強い
                 
     
出発前 束草ヒュッテにて 五色登山口(タクシーで約50分) ファイトの掛け声で、標高差1300mの急登を登る
     
階段地獄はつらい しばし休憩 長い階段を下りる 遠くは北朝鮮の山? うっすらと雪が残る
     
小青待避所(避難小屋)に到着 小青待避所のテラス 寒い! 夕食は食糧持参
     
小屋はきれい ふとんは無い 3階建で暖房が効いている 恐竜稜線を小屋から見る  雪岳山は鋭い岩峰が多い
 
11月3日(月) 晴れ
行 程 宿舎(5:30)・・・・喜雲閣待避所(7:20)・・・・千仏洞渓谷・・・・天堂瀑布8:50・・・・ヤンポック待避所・・・・小公園12:00 束草市外バスターミナル(昼食)(12:50/15:20) 東ソウル市外バスターミナル18:15・・・・地下鉄江辺 江南(18:45)・・・・(夕食)・・・・東横イン江南(20:30)

絶壁を背景にCの面々
                       
     
夜明け前に出発 昨夜の降雪で雪化粧の大青峰 夜明けの岩峰(モルゲンロート)
     
喜雲閣待避所 千仏洞渓谷に入る 断崖を仰ぎ見る
     
天堂瀑布 断崖に作られた道 ヤンポック待避所
     
まだまだ岩峰が続く 紅葉の新興寺山門 束草市内で遅めの昼食
     
ソウル行きバス 3列でゆったりの座席 漢方サムゲタンの夕食 あっさり味で美味しい
 
11月4日(火) 晴れ
行 程 宿舎(7:50) 北漢山牛耳(9:30) 白雲台登山口10:20・・・・白雲台(ペグンデ)(12:10)・・・・大西門(14:30)・・・・北漢山探訪センター(14:50)・・・・(昼食)・・・・アウトレットショップ・・・・北漢山城(17:15) 地下鉄旧把発 良才・・・・東横イン江南(19:00)

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白雲台山頂 左写真 B健メンバー  右写真 Cメンバー
                  
     
白雲台登山口 紅葉の寺院と仁寿峰 白雲台への登り
     
高度感が増してくる 高度感MAX  近くにそびえる仁寿峰
     
紅葉の道を下りる 大西門  待望の冷麺店で遅めの昼食
     
冷麺 美味しい! ニラチヂミ 外はパリッ、中はふんわり 海鮮チヂミ たまらん!
 
11月5日(水) 晴れ
行 程 宿舎(8:05)・・・・地下鉄江南 会賢9:15・・・・南大門市場・・・・南大門・・・・ソウル駅(10:50/11:30) 仁川空港(12:15/15:05) 関西空港(16:50)(解散)

        
     
南大門市場 キムチ店 南大門市場 散策  南大門(崇礼門) 把守儀式
     
南大門で記念撮影 地下鉄・路線バス利用に便利なTmoneyカード 関西空港到着 お疲れ様でした
リーダー コメント
3067S.Fさんの提唱で登山ガイドを使わない海外例会を企画した。SLの2名を始め多くの参加者に避難小屋予約等様々な協力を頂き、手づくりの海外例会を実現できた。 企画の段階から変更が多く苦労したが、その甲斐あって参加者の満足度が高い例会になった。
韓国の山は特徴的な岩山が多く標高は高くないが面白い。今回の最高峰は大青峰(デチョンボン)1708mだが、山頂は氷点下の強風で寒かった。小青待避所は暖房が効き快適。夜間に若干の降雪があったが、軽アイゼンを使うまでは至らなかった。六甲の真冬より寒い感覚。
ソウル近郊の北漢山は最高気温10°程度で快適だった。紅葉もきれいで秋と冬両方を楽しめた。
5月に下見を兼ねた個人山行でコースタイム等を検討した結果、大幅にコースを変更した。 コースタイムと難易度の事前情報はあったが、1~2割増しのタイムが必要だった。 日本では情報が少なく市販の登山地図はない。等高線の入った地図をWEB上で探した。 ジオグラフィカ又はYAMAPで現在地把握が出来ることを調べた。ジオは設定必要だが見やすい。
避難小屋は韓国国立公園事務所管轄の公営。一泊1,500円以下と安価。7月以降予約システムが抽選制に変わった。実質外国人が抽選に入れないため、抽選後空きがあれば予約可能だった。そのため避難小屋利用可否で2通りの計画を用意したが幸い予約できた。
費用は航空運賃を含め5泊6日で7万円程度。同日数の国内宿泊例会より安価であった。電車・バス・タクシーを含む公共交通機関が日本の半額程度、食事や宿舎も安いので、言葉の問題が無ければもっと例会を実施したい。 。



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